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書斎用の椅子はどう選べば良い? おすすめの選び方やポイントを解説

2023/03/15

書斎用の椅子はどう選べば良い? おすすめの選び方やポイントを解説

デスク:STANDSIT-W チェア:ingLIFE

書斎は、仕事や趣味などのプライベートな時間を過ごす空間です。自分がやりたいことに集中したり、快適に過ごしたりするためには、椅子選びが重要になります。書斎の雰囲気を壊さないだけでなく、座り心地が良く長時間座っても疲れにくい椅子を用意するのがおすすめです。
ここでは、書斎用に適している椅子を選ぶ際のポイントや、座り心地に優れた椅子の選び方をご紹介します。


目次
  1. 書斎で使う椅子を選ぶ際のポイント
    • 書斎でのアクティビティから椅子に求める機能の優先順位をつける
    • 椅子だけが浮かないように注意する
  2. 座り心地の良い椅子の選び方
    • 背もたれの高さ
    • リクライニングやロッキング機能の有無
    • ランバーサポートの有無
  3. 書斎での使用に適したコクヨのチェア
    • ingLIFE
    • ing
    • Bezel
    • INSPINE
    • Duora2
  4. 座り心地の良い椅子を用意しよう

1. 書斎で使う椅子を選ぶ際のポイント

書斎に使う椅子を選ぶ際は、書斎ならではのポイントを押さえておくことが大切

デスク:SEQUENCE チェア:ingLIFE

自宅の書斎は、オフィスやリビングなどと環境が異なります。書斎に使う椅子を選ぶ際は、書斎ならではのポイントを押さえておくことが大切です。

書斎でのアクティビティから椅子に求める機能の優先順位をつける

最初に、書斎で椅子に座って何を行うのか明確にすることが大切です。テレワークで仕事をする以外にも、創作活動や読書、のんびりと過ごしたいなど、プライベートな時間を椅子に座って過ごすことも考えられます。

例えば、パソコンでメールや文書の作成などを主に行う場合は、前傾姿勢で座りやすい椅子を選ぶと快適です。考え事をする時間が多くなる場合は、後傾姿勢を取れて後ろにもたれやすい椅子が適しています。
読書を行う場合は、背もたれが高く頭や首を支えられるもの、肘掛けが付いていて本を読みながら腕を休められるものだと快適です。

このように、作業によって着座姿勢は異なり、快適に座れる椅子も変わります。書斎で長く行う作業に適した椅子を選ぶようにしましょう。

椅子だけが浮かないように注意する

書斎の広さや他のインテリアとのバランスを取り、椅子が浮かないように注意することも大切です。
快適に座れる椅子を用意してもサイズが大きすぎたり、座面が高すぎたりすると、お部屋のスペースを圧迫し、使いにくさを感じることがあります。事前にサイズを測り、お部屋に対してサイズが大きすぎないか、デスクに干渉しないかなどを確認しておきましょう。

また、他のインテリアと椅子のカラーやデザインを合わせれば、書斎の雰囲気を壊しません。高級感や重厚感をお部屋に持たせたい場合はレザー素材を、明るい空間にしたい場合は光を通すメッシュタイプを選ぶなど、目指したいお部屋の雰囲気を考えることもポイントです。

2. 座り心地の良い椅子の選び方

座り心地の良い椅子の選び方

デスク:SEQUENCE チェア:Duora2

書斎で長時間快適に過ごすためには、座り心地の良い椅子を選ぶこともポイントです。座り心地の良い椅子を選ぶために確認したい点を、3つご紹介します。

背もたれの高さ

椅子の背もたれの高さは、快適に座るために確認しておきたい要素です。大きくハイバックとローバックに分けることができます。

高さがあるハイバックは、上半身を背もたれにしっかり預けられるのが魅力です。長時間座って作業する場合に適しています。頭を預けられるヘッドレスト付きのものもおすすめです。
ただし、椅子のサイズが大きくなるので、書斎のスペースによっては圧迫感を覚えることもあります。

一方で、ローバックは背もたれが低めで圧迫感がなく、お部屋を広く見せることができます。ハイバックに比べて上半身を動かしやすい点もメリットです。書斎のスペースが限られる場合に適しています。

リクライニングやロッキング機能の有無

リクライニングやロッキング機能の有無も、確認しておきたいポイントです。
背もたれの角度を変えられるリクライニング機能があれば、長時間座っていても疲れにくい角度に背もたれを調整できます。リクライニングの角度によっては、横になって休むことも可能です。

一方で、ロッキング機能は人の動きに合わせて椅子の背面や座面が動く機能です。背もたれロッキングやシンクロロッキングなど、複数の種類があります。体を伸ばしやすいので、仕事や読書などを長時間行う場合におすすめです。
ロッキング機能に関しては、以下のページでもご紹介しているので、併せてご確認ください。

椅子の背もたれの役割とは? 機能やおすすめのチェアをご紹介

ランバーサポートの有無

ランバーサポートなど、着座姿勢をキープする機能が付いているかも重要です。ランバーとは腰椎のことで、ランバーサポートは座っている際に腰をサポートするための機能を指します。

通常、人の背骨は完全に真っすぐではなく、S字状にカーブを描いていますが、着座姿勢が崩れると背骨のカーブが崩れてしまい、上半身の疲れにつながる可能性があります。
ランバーサポート機能を搭載していたり、背骨をS字形状に保つよう設計されたりしている椅子なら、正しい着座姿勢を保つことが可能です。

長時間椅子に座って作業や読書をすることが多い、椅子に座っている時に疲れを感じやすいという方は、ランバーサポート機能を搭載している椅子を選ぶことをおすすめします。
ランバーサポートについては、以下の記事でも詳しくご紹介しているので、併せてご確認ください。

ランバーサポートとは? 腰にやさしく座れる椅子の機能について

3. 書斎での使用に適したコクヨのチェア

書斎での使用に適したコクヨのチェア

デスク:LEAN チェア:Opti モニターアーム:Loopo

コクヨでは、書斎での使用に適したチェアを販売しています。ここからは、書斎に馴染みやすいデザインと機能性を兼ね備えた、コクヨのチェアをご紹介します。

ingLIFE

【書斎で使うのに適したコクヨのチェア】ingLIFE

デスク:SEQUENCE チェア:ingLIFE

座面が360°動いて人の動きに追随し、前傾姿勢でパソコンに向かったり、背もたれに体を預けたり、能動的に座面を揺らしてリラックスしたりと、色々な姿勢をサポートしてくれるチェアです。背もたれや座面の幅も広く、どのような座り方でもゆったりと座ることができます。

背もたれはお部屋の雰囲気に合わせて、木タイプとクッションタイプから選択可能です。インテリアに調和するやさしいカラーリングと、カジュアルな雰囲気を持つ4本脚のタイプを選べば、より書斎にも違和感なく馴染みます。
また、汚れに強い座面レザー張りタイプもラインナップしていて、メンテナンスしやすい点も魅力です。

ingLIFEのスペシャルサイトはこちら
ingLIFEの商品詳細・購入はこちら

ing

【書斎で使うのに適したコクヨのチェア】ing

デスク:SEQUENCE チェア:ing

座面が座る人に合わせて自由に動き、着座姿勢のサポートを行うモデルです。座りながら揺れることで、リラックスしたり集中したりする環境をサポートします。
ingLIFEよりも座面の揺れ幅は大きいですが、座面の傾斜角度を抑えて不安定感を軽減し、ロック機構や安全装置も装備されているので、安心して体を動かすことが可能です。

また、背もたれや座面のカラーリングは全12種類、張り地や脚、肘掛けも複数のタイプから選べるなど、バリエーションが豊富な点も魅力です。

ingの商品詳細・購入はこちら

Bezel

【書斎で使うのに適したコクヨのチェア】Bezel

デスク:INVENTーSH チェア:Bezel

座面の前縁側の傾きを変えられる機能や、骨盤の前滑りを防止する機能などを搭載し、前傾姿勢から後傾姿勢まで、幅広い姿勢をサポートできるチェアです。
充実した姿勢のサポート機能を備えながら、シンプルなデザインとなっていて、さまざまな空間に違和感なく馴染みます。

Bezelの商品詳細・購入はこちら

INSPINE

【書斎で使うのに適したコクヨのチェア】INSPINE

デスク:SEQUENCE チェア:INSPINE

背骨の湾曲や姿勢の変化に合わせて伸縮する、ワイヤーランバーサポートを搭載し、座り心地を保ちながらしっかりと腰をサポートできるチェアです。座面を前下がりにできる機能も備えており、パソコン操作などの際の前傾姿勢もサポートします。

座面の高さや奥行き、肘掛けの位置、ロッキングの強さなども好みや体格、作業姿勢に合わせて調整できるので、幅広い用途で便利に使うことが可能です。

INSPINEの商品詳細・購入はこちら

Duora2

【書斎で使うのに適したコクヨのチェア】Duora2

デスク:SEQUENCE チェア:Duora2

ランバーサポートやロッキング機能、可動肘といった機能性を削ることなく、スタイリッシュですっきりしたデザインに仕上げた、グッドデザイン賞受賞モデルです。( 2016年度にDuoraで受賞)
座る人の体格差に合わせて体を支える強さを自動調整してくれるので、家族で共有することもできます。
また、バリエーションが豊富なので、お部屋に合わせやすいチェアを見つけることも可能です。

Duora2の商品詳細・購入はこちら

4. 座り心地の良い椅子を用意しよう

仕事や趣味など、書斎で何を行うかは人によって異なります。書斎でどのようなことを長時間行うのかを踏まえて、椅子を選ぶことがポイントです。座り心地が良く、体に負担がかかりにくい椅子があれば、快適に作業を行いやすくなります。

ただし、機能性が高くても、デザインによっては書斎の雰囲気が変わってしまうこともあります。他のインテリアや、イメージしている書斎の雰囲気に合わせやすいデザインかどうかを確認しておくことも大切です。
書斎をお持ちの方は、椅子選びにもこだわってみてはいかがでしょうか。
パーソナルスペースとしての書斎。ぜひ自分好みの1脚を見つけてみてください。

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