自宅兼オフィス環境にも最適! おしゃれなデスクの選び方とおすすめ5選

2023/07/05

自宅兼オフィス環境にも最適! おしゃれなデスクの選び方とおすすめ5選

デスク:LEAN

ワークスペースの快適さは、モチベーションや生産性を大きく左右します。特にデスクは、実際にワークスペースになる空間を占める面積が大きくイメージを左右しやすいなど、快適な環境作りのポイントになるアイテムです。

しかし、ワークスペースが自宅を兼ねるようなマンションオフィスの場合は、サイズやデザインが自宅に合わない可能性もあります。また、「タイピングの度にガタついて集中できない」「耐荷重が低くものを置けない」など、品質の問題で作業に支障をきたす場合も考えられます。自宅兼オフィスに設置するデスクは、どのようなものを選べば良いのでしょうか。
ここでは、小規模オフィスでも使いやすいオフィスデスクの選び方と、おすすめの商品をご紹介します。


目次
  1. 自宅兼オフィスでも使いやすいデスクの選び方
    • ワークスタイルに応じて機能やタイプを絞る
    • デスクのサイズは用途に合わせる
    • デスクの形状もポイント
    • デスクの色はイメージに合わせて選ぶ
  2. 自宅兼オフィスにおけるデスクレイアウトのポイント
    • 動線を意識して配置を行う
    • 収納スペースを確保する
  3. 自宅兼オフィスでも使いやすいコクヨのおすすめデスク5選
    • Any Table
    • LEAN
    • INVENTーSH
    • Perso
    • INVENTーFS
  4. 働きやすい環境作りはデスク選びがポイント

1. 自宅兼オフィスでも使いやすいデスクの選び方

自宅兼オフィスでも使いやすいデスクの選び方

デスク:LEAN モニターアーム:Loopo

自宅兼ワークスペースのような小規模オフィスの場合、スペースが限られることから、設置できるオフィス家具自体も少なくなります。デスクが生産性や空間の印象に与える影響も大きくなるため、選び方に注意が必要です。
自宅兼オフィスで使いやすいデスクを選ぶ際は、以下の点を確認しておきましょう。

ワークスタイルに応じて機能やタイプを絞る

「普段どのようなワークスタイルで仕事をしていることが多いか」によって、デスクに求める機能は異なります。
例えば、複数のパソコンや電子機器を用いる場合は「配線処理のための仕様」や「耐荷重、モニターアームの取り付け可否などの確認」が必要ですし、大量の資料を元に個人作業をすることが多い場合は「収納量の豊富さ」や「耐荷重の高さ」を重視して選ぶことが大事です。
また資料やサンプルを広げたり打合せをするなど多用途に使いたい場合には、キャスターつきテーブルを組み合わせておくとフレキシブルに使うことができます。
特に自宅兼オフィスの場合はアットホームな雰囲気も魅力の一部。ライフスタイルとワークスタイルを両立させる機能やデザインに配慮して家具を選べば、その魅力も生かせます。

デスクのサイズは用途に合わせる

デスクを選ぶ際は、サイズを最初に検討しておきましょう。ワークスペースの面積にもよりますが、デスクワークで使用するにあたり、天板の横幅は1,000mmが選ばれやすいサイズです。
モニターを2台設置してデュアルモニター環境を整えたり、多くの資料を広げたりしたい場合は、スペースを広く使える横幅1,400mm程度を目安にすると良いでしょう。

奥行きは、ノートパソコンを置くだけなら600mmあれば十分です。デスクの隅まで手を伸ばしやすいので、使い勝手が良くなります。大きなモニターを置いても圧迫感を感じないようゆとりが欲しい場合は、700mm程度を目安にしてみてください。

ただし、打ち合わせや仕事仲間との共同作業など、場合によってはより広いデスクが必要になることも考えられます。

天板の高さは720mmが主流となっています。体格や姿勢、用途に応じて天板高さを調整できるタイプを選ぶのもおすすめです。

デスクの形状もポイント

オフィスデスクの形状も重要なポイントです。シンプルな長方形や正方形のものをはじめ、L字型や片側に収納が付いた片袖デスクなど、さまざまな種類があります。
テーブルを設置する場所や具体的なアクティビティの内容などを踏まえて、形状を決めるのがポイントです。

デスクの色はイメージに合わせて選ぶ

デスクの色は、空間のイメージに大きく影響する要素のひとつです。特に、天板はアクティビティの最中、視界に入りやすくなります。ワークスペースのイメージに合っているか、集中してアクティビティに取り組めるかなどを踏まえて、色を選ぶことが大切です。

清潔感のあるホワイトやナチュラルな木目調、高級感のあるブラックなど、淡く落ち着いた色合いのテーブルが人気を集めていますが、自身が使いやすいと感じる色を選ぶと良いでしょう。

台形タイプのテーブルは用途に合わせて柔軟にテーブルの形を変更できる

デスク:Any Table チェア:Any

また、台形タイプのテーブルを用意するのもおすすめです。2つ組み合わせて正六角形にしたり、横長にしたり、用途に合わせて柔軟にテーブルの形を変えることができます。

2. 自宅兼オフィスにおけるデスクレイアウトのポイント

自宅兼オフィスにおけるデスクレイアウトのポイント

デスク:INVENT-SH

スペースが限られる小規模オフィスにおいては、快適なワークスペースを整えるために、デスク周りのレイアウトにも気を配る必要があります。
小規模な自宅兼オフィスにおける、デスク周りのレイアウトのポイントは、以下のとおりです。

動線を意識して配置を行う

デスクや他の家具との位置関係が悪いと、動きが制限される、ものが取りにくいなど、使い勝手の悪いワークスペースになってしまいます。デスクや他の家具、壁の位置関係を踏まえてレイアウトを行いましょう。
他の家具との位置関係を考慮することで、設置するデスクのサイズや形状を決めていくと働きやすい空間になります。
例えば、デスクの後ろに収納ラックを配置したい場合は、座席から1,500mm以上のスペースを設ける必要があるとされています。机を置くことで移動に支障が出ないか、ものが取りにくくならないかなどを踏まえて、レイアウトを検討してみてください。

収納スペースを確保する

ものが散らかっていると、ワークスペースが乱雑なイメージになってしまいます。重要な書類や、すぐに使いたいアイテムが見つからないなど、仕事に大きな影響を与える恐れも考えられます。
適切な収納スペースを確保して、すっきりと片付いた空間を作ることが大切です。

収納ラックを設置したり、デスク下のスペースに収納を設けたりして、小物が散らかりにくい環境を整えましょう。
また、収納スペースを確保しても、ものが多すぎるとしまいきれない可能性があります。不要なDMはすぐに処分する、可能な書類は電子化して保存するなど、ものを減らす工夫も必要です。

3. 自宅兼オフィスでも使いやすいコクヨのおすすめデスク5選

コクヨのデスクは、スペースの限られた自宅兼オフィスのような環境でも、快適に使うことができます。
ここからは、おしゃれで便利なワークスペース作りにおすすめのデスクを、5点ご紹介します。

Any Table

【自宅兼オフィスでも使いやすいコクヨのおすすめデスク】Any Table

デスク:Any Table ソファ:Any Sofa

厚さ19mmの薄型天板や細い脚など、細部にまでこだわったおしゃれなデザインに仕上げています。天板を支持する部材は天板内に一体化しているので、天板下のスペースを広く使うことが可能です。

また、脚の片側には本体と同色デザインのキャスターを搭載しているため、少し持ち上げるだけで動かせるため、スムーズにレイアウト変更を行える点も魅力です。カラーやサイズ、形状のバリエーションも豊富なので、集まった人数や使用する目的に応じて自由にレイアウトできます。

Anyシリーズでは、テーブル以外にもチェアやソファ、ベンチ、スツールをラインナップしています。Anyシリーズを自由に組み合わせて、思い通りのワークスペースを構築可能です。

Any Tableの商品詳細・購入はこちら

LEAN

【自宅兼オフィスでも使いやすいコクヨのおすすめデスク】LEAN

デスク:LEAN モニターアーム:Loopo チェア:Opti

自宅にもなじみやすい、シンプルなデザインのパーソナルデスクです。配線トレーと天板下のコードダクトを使って、ケーブル類をまとめて収納できます。
モニタースタンドやタブレットスタンドとして活用できるアイテムを標準で装備、クランプ式のモニターアームの取り付けにも対応など、デスク上のスペースを広く活用できる点も魅力です。

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INVENTーSH

【自宅兼オフィスでも使いやすいコクヨのおすすめデスク】INVENTーSH

デスク:INVENTーSH

A4サイズのファイルリングなどを天板下の棚に収納できるパーソナルデスクです。机上棚に書類やモニターなどを置くことで、ワークスペースを確保できます。デスク下の収納棚にはこぼれ止めが付いているため、アイテムが落ちにくい点もポイントです。

天板高さは720mmと900mmの2種類から、働き方や使い方に応じて選ぶことができます。天板高さを900mmにすれば、収納棚を2段にして、さらに収納力を高めることも可能です。

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Perso

【自宅兼オフィスでも使いやすいコクヨのおすすめデスク】Perso

デスク:Perso

シンプルなデザインで、幅広い用途に使いやすいパーソナルテーブルです。チルトタイプは天板に10°の傾斜角が付いており、ソファに座って後傾姿勢を取っても疲れにくい仕様になっています。
チルトタイプはペンやドリンクを置けるスペースが、コンパクトタイプはタブレットやスマートフォンを立てかけられるトレーが付属しており、個人ワークをサポートします。

また、脚は軽やかなデザインで立ち座りがしやすく、スペースにおける圧迫感を減少している点も魅力です。

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INVENTーFS

【自宅兼オフィスでも使いやすいコクヨのおすすめデスク】INVENTーFS

デスク:INVENTーFS チェア:Any

脚にキャスターが付いていて動かしやすい、シンプルなデザインのテーブルです。ダイニングテーブルとして使いやすいスクエアタイプやサークルタイプ、壁付けして使うことができるハーフタイプなど、3種類の形状から選ぶことができます。
カラーも6種類のバリエーションがあるので、お部屋の雰囲気に合わせて選べる点も魅力です。

また、コンセントや幕板、デスクトップシェルフ、コードフォルダーなど、天板に付けられるオプションも豊富に取り揃えているので、使い勝手を自由にアレンジできます。
ワークスペースをきれいに整頓できるデスクをお探しの方におすすめです。

INVENTーFSの商品詳細・購入はこちら

4. 働きやすい環境作りはデスク選びがポイント

スペースを取りやすいオフィスデスクは、自宅兼オフィス環境の使い勝手や雰囲気を大きく左右する重要なアイテムのひとつです。デスクによっては、アクティビティが行いにくい、ワークスペースの雰囲気が悪くなるなど、さまざまな弊害が現れる可能性もあります。
ワークスペースを整えるために、デスク選びにはこだわってみてください。

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