2022/9/12
コクヨ社員が、自社の家具を実際に使ってみて発見した内容をお届けするシリーズ第5弾!
今回は商品企画として活躍する社員が、自宅に作ったワークスペースにDuora(チェア)を使用しているとのことで、その様子をご紹介します。
快適なワークスペースを求めて改良していく様子を是非ご覧ください。
1. 自分の城(ワークスペース)を作った!
みなさんはどんな場所でリモートワークをしていますか?
今では沢山の選択肢が増えたように思いますが、やっぱり家!って方が多いのではないでしょうか。
自分で築いた城です。居心地が良いに決まっています。
でも、自分のお城であったはずなのにどうしてだろうか玉座には座れず、間取りや家族構成、生活時間の違いなどで、肩身の狭い在宅勤務になってしまっていました。。。(自分は王様ではなかったみたいです。)
それではいい仕事ができない!!と思いますよね。
この状況に前向きに!能動的に!対応すべく、自分の小さな城を築くことを決意しました。
しかし、お城の構築を許されたスペースは狭小。デスクを購入するよりも、ホームセンターで奥行500㎜の天板と脚を別々に購入して最低限の要素でスッキリしたデスクを制作することにしました。
さて、ワークスペースを作ってみたものの、、、、なんと、仕事に合う椅子を持っていなかったんですよね。。。
イームズシェルチェアの肘付タイプで仕事を続けていました、、、ので、今回はもちろん椅子を新調しました!!!
▼(画像左)王様ではなく執事。/(画像中央)ホームセンターは楽しいです。/(画像右)できました!さっぱり何もない!
椅子は高い買い物なので、慎重かつ丁寧に調査しました。
あまりに高価なものは手がだせませんし、家に置くには仰々しい。
安いものは、座り心地の好き嫌いだけじゃなく、生地がすぐダメになったり、ガタついたりするので避けたい。
相当な時間座り続けるわけですからね、丈夫さも必要です。
それを踏まえた上で、家にマッチするワーキングチェア。。。。ってだけで相当数が絞られます。
そして好みのデザインや色や生地も考えると、さらに選択肢が絞られる中で、目にとまったのが、なんと好敵手I社のBです!!
▼I社のBがK社社員の自宅に!!
2. 椅子チャレンジ1 I社のB!!
到着しました!I社のBです。色を好みの組み合わせにできました。
デザイン性が高い!ので、こんなラフラフで仕事していても、ちょっといい感じに見えます!
硬めのクッションですが僕には心地よく、とても素敵な椅子で大満足です!
でも、いつのまにか、、、ちがう椅子を検索するようになっていたんです。
親同士が争っていても、僕とBには関係ない、そんな熱い思いでBを使っていたのですけど、結局Bとは約2か月で別れてしまうことに。。。。君が悪いんじゃない、僕が悪かったんだ。。。
Bとの別れの原因は、座面の可動域と背もたれの関係。
そして、本当に微妙なところだったんですけど座面の高さが高かったんです。多分オフィスで靴を履いていれば問題なかったかと思うんですが、素足やスリッパ程度だと、どうしても合わなかったんです。(当方身長は171㎝)
3. 椅子チャレンジ2 K社のD!!(コクヨのDuora)
そんな悲しい別れをしないよう、今度こそという思いで、原点に立ち返り、会社のオフィスで沢山のコクヨの椅子を<自宅での使用>を意識して、試してみました。
(コクヨのオフィスには本当にたくさんのチェアがあります。みなさんも是非試し座りにきてください。)
そこで僕に微笑みかけてくれたのがK社のDこと、KOKUYO Duoraでした。
Duoraは背面のフレームデザインがとてもかっこよくて気に入っていてオフィスでも一番座っていた椅子です。見た目で選んでいた椅子ですが、自宅の椅子を選ぶ視点でみてみると、いろいろなことが見えてきました。
ある程度厚味がありしっかりとしたクッションは沈み込みすぎず、リラックスしすぎないので仕事向きです。リラックスするとき、背もたれの沈み込み(ロッキング機構)もすごくフィットしてて不思議に思って後から調べたところ、なんとDuoraは座る人の体重に合わせて最適なロッキングの強さに自動調節してくれていて、調整要らずだったんです。そんなことができるなんてすごいですよね!
また、ペルビックアジャストサポート(調べた用語です(笑))の後傾姿勢のポジションがまたぼくの背~腰にピッタリで気持ちよく、実はずっと後傾ポジションで使っています。
家にはちょっと大きい気がしましたが、僕との相性はばっちりで他にかえられません。
▼K社のDこと、KOKUYO Duora デスク周りも棚作ったりしました。
4. 椅子は大事です。
僕の椅子探しにお付き合いいただきありがとうございました。
価格、デザイン、素材、硬さ柔らかさ、体型、仕事の姿勢・好みの体勢、デスクとの関係、置き場所との関係・・・・
今回は僕の在宅勤務における椅子チャレンジ1と2をご紹介しましたが、よくよく振り返ると、椅子探しって人生の節目節目で行ってきたような気もします。
椅子選びは本当に大変です。
自分にベストな1脚ってあるのだろうか。いつかベストに出会えるのだろうか。。。。みなさんもそんな思いでいませんか?
運命の1脚にみなさんが出会えますように!
是非コクヨのショールームに遊びにきてもらって、いろいろ試してほしいと思います!!
この方に聞きました
コクヨ 経営企画本部
K.Sさん
40代前半。身長172㎝。商品企画からコミュニケーションサイト運営担当まで幅広く担当。在宅勤務は週に3~4日。
2階建て一軒家に3人の子どもと暮らしている。
こちらの記事も読まれています