子供も大人も使えるデスク・チェアを探し出す【LEAN・FABRE】

2022/3/15

コクヨ社員が、自社の家具を実際に使ってみて発見した内容をお届けするシリーズもついに第4弾となります。
今回はステーショナリー事業のプロモーション担当者が、LEAN(デスク)とFABRE(チェア)を使って、大人でもこどもでも使える在宅ワークスペース(勉強スペース)を作り上げました。「家の中に働ける場所がない!」「家族に気を使ってしまう …」と、お悩みの方、ぜひご一読ください。

1. 家族が揃うと「在宅中に働く場所がない!!」

「在宅中に働く場所がない!!」と思った事が在宅用のデスク・イスを検討したはじまり。

職種によって様々ではありますが、いわゆるオフィスワーカーは、現状においては、半分自宅で半分オフィス、とか、ほぼオフィスでちょっと在宅、みたいな仕事ぶりなんでしょうか。

コロナ禍の中、我が家でも在宅用のイス・デスクをセットで揃え、妻と私が両方在宅ワークする際は、1人は1Fの書斎・1人は2Fのリビングと分かれてワークすることで音の問題等はカバーできていた。しかし、子供が英語塾(オンライン)を始めたときに冒頭の問題が起きた。「在宅中に働く場所がない!!」妻は1Fの書斎・子供は2Fのリビング・私は …2Fと3Fの階段、もしくはイス・デスクのない子供部屋でワーク。これじゃワークにならない。子供部屋に設置することを決めて、子供にも大人にも使えるイス・デスクを探す旅が始まりました。


▼導入前


2. 大人とこども、イスとデスク共有のコツ

イス

子供と大人が使う商品という事でイスには上下昇降は必須。前後の移動を考えると肘置きもあったほうがいい。在宅ワークや子供の勉強はこれからずっと続くので安全性や堅牢性も必要。在宅ワーク時に腰が痛くならないように座り心地も大事。もっちゃりしたデザインはあまり好みではないのでNG。価格はこれからの使用時間を考えて日割り計算するとそこまで優先順位は高くない。と、沢山大事な事が出てきたので優先順位の整理。

【イスの優先順位】

機能(上下昇降・肘置き・座り心地)→安全性・堅牢性→デザイン→価格

デスク

次はデスク。デスクは上下昇降も必要ないし、そこまで配線ケーブルのしまい込みもこだわらない、ガタつかなければ良い程度なので堅牢性とコスト重視。

【デスクの優先順位】

堅牢性→コスト→デザイン→機能

3. しっかり機能

そこで出会ったのがこちらのFABRE(ファブレ)のメッシュタイプとLEAN(リーン)(幅120cm×奥行60㎝)の組合せ。


FABRE

ファブレメッシュはOAチェア等で見られるクッションもりもりのこんまりしたデザインとは対角にあるスッキリとしたデザイン、にもかかわらず座面部はメッシュの適度な反力があり、底当たりなどは感じない、背中部は背骨の形を考えられた形状になっており、しっかりと背中を支えてくれる。上下昇降もスムーズに実施できストロークも90㎝あるので子供(身長140㎝程度)でも大人(170㎝程度)でも使用できる。


LEAN

リーンは幅が80㎝・100㎝・120㎝・140㎝と4種類・奥行が60㎝・70㎝2種類で計8種類から選べるので、部屋のサイズやPC/モニターなどの機器の有無などで最適な商品を選べた。
私はノートPC+書類を広げながら仕事をするタイプなので幅は120㎝・奥行きは不安だったが部屋の狭さもあり60㎝をセレクト。結果的には幅は120㎝でピッタリ。


付属パーツで奥行き広々

奥行きは付属のパーツを活用したことでPCを奥に置けたので適切なスペースを確保出来た。(期待していなかったけど地味に便利なものがあると嬉しい)


この方に聞きました

コクヨ ステーショナリー事業本部 プロモーション推進部
S.Kさん

40代前半。身長170㎝。文具のマーケティング全般を担当。
ご家族みなさんで在宅ワーク(お仕事・お勉強)中。


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